成増塾英語科・門脇のブログ

難関大学受験・成増塾で英語トップクラスを担当しています。毎年、東大・国公立医学部等の難関大合格者を多数輩出しています。

ブログの更新を再開いたします。お問い合わせいただいている内容にお答えいたします。

3年間ほど、外部公開用のブログを放置しておりました。

大変申し訳ありません。

この時期になると大学がお休みに入り、京大や地方の国公立大医学部に進学した卒業生たちが東京に戻ってきて、大挙して顔を出してくれるのですが(そして、成人していれば、もれなくお酒を飲みに行きます、笑)、卒業生からこのブログの件を突っ込まれて、猛省しております。

そこで、これを機にブログをリニューアルしてみました。

毎日更新するようなブログではありませんが、もう少しこまめに情報発信を行い、成増塾でどのような指導が行われているのかを、広く受験生や保護者様にお伝えできればと思っています。

 

 

さて、今年度の国公立大入試二次試験前期日程まで、残すことあと数日となりました。

センター試験後から今日まで、英作文を中心とする記述問題の添削指導に、朝から晩までボランティアで生徒とお付き合いしてまいりました。

朝9時には校舎にやってきて、現役生の授業が始まる夕方まで、ほぼノンストップで個別添削指導をしてきたわけですが、他の予備校であれば「直前講習」という形でお金を頂戴するところでしょう。

ボランティアでここまで徹底した指導を行うのは、私の生徒への執念によるものです。

今まで受講生と築き上げてきた強い信頼関係を思えば、それをやらずにはいられない、という性分なわけです。

生徒を万全の状態に仕上げた上で入試に送り出すのが、担当講師の義務であり使命だと思っています。

また、「生徒が納得するまで」ではなく、「門脇が納得するまでとことん指導した上で、入試に送り出す」というのが、私のポリシーです。

特に、記述を中心とする国公立大入試では、採点官を記述で納得させる必要があります。

ですから、生徒の答案に対して、採点官と同じ妥協のない厳しい目線で向き合うことが重要であり、これは受験生目線では決してわかりえないものです。

ですから、1月で講座が終了した後も、入試直前まで厳しい添削指導を毎年続けるのですが、おかげでぬかりない対策を施すことができたものと思っています。

この成果が入試本番で少しでも発揮され、受講生全員を合格に近づけてくれることを願ってやみません。

 

 

さて、このところ複数の保護者様のお話を伺ったところでは、難関校と呼ばれる私立中高一貫校や上位都立高校の一部で、私の講座(特に東大英語特設クラス)が評判となっているとのお話でした。

「基礎からでもビックリするくらい伸びる」

「東大・国公立医学部にとんでもなく強い」

という評判のようです。

私としては、当たり前のことを当たり前に指導しているだけなんですが・・・。

これまで成増塾は「知る人ぞ知る」塾だったわけですが(苦笑)、

このところ、在学中の生徒たちからも同じような話を耳にしており、進学校の保護者様や卒業生、在学生のコネクションの間で私の講座が噂になっているというのは、心よりうれしく思っています。

これも長年生徒と真摯に向き合ってきた成果かなあと思うところです。

これまで私が積み上げてきた合格実績とともに、塾の知名度が高まっていくのは喜ばしい限りです。

そして、これもひとえに、私の元を巣立って東大・京大・医学部等の難関大に進学していった卒業生のおかげ。

感謝しても感謝しきれません。

東大・医学部進学指導で名を馳せている塾はいくつかありますが、そのような指導機関に決して負けることのないハイレベルかつ手厚い指導を、私の講座では提供しているものと自負しています。

(事実、そういった著名な少人数制指導機関から私のところへ移籍してきた生徒からは、特に感謝の言葉を多く頂戴します。)

これに胡坐をかくことなく、より高みを目指して生徒指導に励んでいく所存です。

 

 

それとは別に、いくつかお問い合わせをいただきましたので、ご回答差し上げます。

 

開講クラスについて

 

2015年度につきましては、新高1クラスは高田馬場校のみの開講となります。

成増校での開講はございません。何卒ご容赦ください。

開講クラスは以下の通りとなります。

木曜17:17~19:15

土曜19:30~21:30

高田馬場校で2クラスを開講いたしますので、成増近辺の方もご都合が合うようでしたら、ご検討ください。

いずれも講義内容、カリキュラムは同一です。

また、両講座の間での振替も可能です。

 

門脇担当の中学部クラスはございません。

高校部と高卒部のみの開講となります。

高校生からの受講でも、最難関大に余裕をもって合格できることは、これまでの卒業生により立証済みですので、ご安心ください。

(でも、だからと言って、中学生のみなさんは、英語の勉強をさぼっていいわけではありません。

後で苦労しますよ。

ですから、早いうちから、しっかり英語の勉強に励みましょう!!)

 

授業のレベル設定、受講資格について

門脇担当の英語講座は、東大、京大、国公立医学部、一橋大、東工大旧帝大早慶大を対象とするクラスであるため、レベルは高めに設定しております。

成増塾の中では最高レベルを誇る設定となっていることはもちろんのこと、首都圏の大学受験指導機関の中でも最高レベルにあるものと自負しております。

ただし、やみくもに難易度の高い内容を扱っているわけでは決してありません。

基礎を盤石なものにしない限り、短期間での飛躍的な成績向上は見込めないからです。

これは、授業において常日頃口にしていることでもあります。

ですから、特に高1や高2の受講開始時点では、基本からしっかり指導を行っております。

門脇講座では、基礎の積み上げから最短距離で全国最高峰の学力に到達するようカリキュラムが設定されております。

これまでの卒業生にも、全国レベルの模試で英語全国2位とか、偏差値50台のスタートでありながら、最終的に駿台全国記述模試で全国100番以内に到達するといった、飛躍的な成績向上を果たしている生徒さんが多数おります。

基礎ができていない生徒さんは、そもそも正しい英語勉強法を知らないものです。

ですから、適切な勉強の方法論を指導することから始めてまいります。

正しい勉強のやり方を知り、適切なカリキュラムで進むべき勉強の進路を示してあげることで、現状で基礎が弱くても、確実に克服できるように授業を設計しております。

ですから、受講時点で基礎に不安がある生徒さんも、積極的にご受講いただければと存じます。

ただし、最高峰を目指す以上、他のクラスよりも要求される努力量は多くなるはずです。

その分、努力を裏切らないだけの成果(学力向上)は必ず出ます。

トップレベルの学力を目指す以上、その点はお見知りおきください。

 

入塾時期について

部活や課外活動、習い事が忙しく、いつから受講すればいいのか、というご質問もいただきました。

各学年の概要としては、カリキュラムを、高1で3周、高2で2周、高3で2周、回していきます。

3年間続けられると、高1春の「重要単元の整理」と高3夏以降の「実戦演習」を除いて、全範囲の体系化を5周する計算です。

知識の体系化を徹底するために内容をとことん反復するのが、門脇クラスの特徴の一つです。

これは、語学において基本知識・技術を短期間で俯瞰し体系化しないと、いつまでも応用力は養成されないためです。

また、全範囲を1周しただけで基礎が定着することなどまずありえず、短期的反復(1週間単位)とともに中長期的反復も不可欠であると考えているからです。

カリキュラムは、それぞれ

  • 新高1の3月(高校英語の重要単元の整理)
  • 高1の6月(カリキュラム1周目)
  • 高1の10月(カリキュラム2周目)
  • 新高2の2月(カリキュラム3周目)
  • 高2の9月(カリキュラム4周目)
  • 新高3の2月(カリキュラム5周目)
  • 高3の8月(実戦演習)

のタイミングで内容が切り替わります。

それぞれの期間で、語彙(単語・熟語)、文法・語法、英文解釈技術の全範囲をもれなく1周ずつ扱っていきますので、タイミングを見計らってご入塾いただけるとよいでしょう。

カリキュラムの周回数が進むにつれもちろんレベルは上がっていきますが、基礎となる部分はまったく変わらず(当たり前ですね)、前回の周回での内容が必ず次の周回で振り返られるようにテキストは設計してあります。

ですので、カリキュラムの周回数が進んでからの受講(高2秋や新高3)であっても、知識や技術の体系化に抜けが生じることはまったくありません。

また、カリキュラム開始のタイミングから若干遅れて入塾する分には、必ず未受講分のフォローが入りますので、その点はご安心ください。

(もちろん、追いつくためには、その分の努力は必要です。)

カリキュラムの詳細については、直接お問い合わせいただけると助かります。

 

久しぶりの更新で、長々とアップしてしまいました。

成増塾の飛躍的な合格実績とともに、塾での指導がより広く周知されることを願って、これからも更新をしていきたいと思います。

ご覧になっている方は、どうかご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。